お金がないときはどうする?すぐにできる対処法を紹介
給料日はまだ先なのに、すぐに支払いをしなければならないものがあるときはどうすればよいのでしょうか?
お金がないとさまざまな支払いができず、生活できなくなってしまいます。生活をするためには、お金を用意しなければなりません。副業をしてもすぐに収入にならないし、急に節約をしてもお金は増えません。
お金がないときは、できるだけ早く収入につながる仕事を探すほか、借りるという方法があります。カードローンもお金がないときの対象法の一つです。カードローンは最短即日融資が可能なので、急ぎで10万円借りたいというときの強い味方になってくれます。
ほかにも、お金がないときの対処法は実はたくさんありますので、紹介します。また、滞納すると特に大変なことになるものについても解説。滞納のリスクについても把握しておきましょう。
とくに次のようなお悩みを抱えている方は参考にしてくださいね。
- 本当にお金がない!お金に困った時はどうすればいい?
- 生活が苦しい…明日生きるお金がない…
- ブラックリストに載ってしまってお金がない、乗り切り方を教えて
それでは見ていきましょう。
Contents
お金がないときの対処法
お金がないときの対処法は、「借りる」「つくる」ことです。また、「節約」もお金がないときは必要なことですね。どのような方法があるか、具体的に紹介しましょう。
家族や友人に借りる
家族や友人に事情を話し、お金を借りるのが方法の一つ。関係性にもよりますが、確実で早急にお金を用意できる方法です。
家族や友人だからといって、口約束だけでなくきちんと返済をすることが大切です。お金の貸し借りは信用問題に影響することなので、返済予定日を伝えきちんと返済すること。一括返済が無理なら分割払いの相談をするなどして、しっかり返済をしましょう。
ものを売る
リサイクルショップやスマホアプリ、ブランド買取などを利用して、ものを売ってみましょう。スマホアプリなら売る方法も簡単です。ブランド品や自宅にある使わないものなど、いろいろなものを出品してみましょう。
ただし、偽ブランド品や定価以上でチケットを売ることは違法行為なので注意が必要です。
ブランド品があればブランド買取店で査定をしてもらうのも方法の一つ。お店に持参して買い取ってもらえれば、その場で現金を入手できます。複数の店舗で査定をしてもらい、高額で買い取ってくれるお店を探すのがおすすめです。Webサイトで査定可能なので手間も時間もかかりません。
公的支援を利用する
条件が合えば、公的支援を利用できます。公的支援にはさまざまなものがあるので、自分が利用できるものをチェックしてみましょう。
例えば、新型コロナウイルスによる休業や失業で生活が困窮した場合、新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金や、緊急小口資金・総合支援資金などがあります。
子育て世帯には、臨時特別給付や低所得者向けの給付金などもあります。ほかにも、傷病手当金や休業手当金などもあるので、勤務先の支援制度を確認してみましょう。
即日払いのアルバイトを探す
借りたり、売ったりするほか、アルバイトをして自分でお金をつくる方法もあります。ただし、緊急にお金が必要なら即日払いや週払いのバイトを選びましょう。通常は早くてもお給料が出るのは1ヵ月先です。それまで待てない場合は、働いたその日に給料が出る仕事を探すことです。
ただし、即日払いのバイトといっても、即日雇用ではありません。まずは仕事先に応募することが必要です。勤務が決まれば、仕事をしたその日、または週払いで給料を受け取ることができます。
節約をする
お金がないときは、節約をするのが鉄則です。しかし無理をしてもストレスが溜まりうまくいきません。まずはできるものから節約をしましょう。節約できそうな点を挙げてみると、
- 食費を削減する
- 光熱費の無駄を防ぐ
- 携帯電話会社の見直しをする
- 無駄遣いをしない
などがあります。外食を減らし自炊すれば食費の削減につながります。電気はこまめに消す、水道は出しっぱなしにしないなど細かい点にも注意しましょう。
携帯電話会社や料金プランを見直してみると、無駄に料金を払っていることもあります。また、用事がないのにコンビニに寄らない、買い物をする際には本当に必要かどうかを考えてから購入するなど、すぐにできる節約を心がけましょう。
カードローンを利用する
お金がないときに便利なのがカードローンです。特に消費者金融のカードローンは最短即日融資が可能なものも多く、その日に申し込んでその日のうちにお金を用意できます。
カードローンの契約には審査があり、通過しなければ利用できません。基本的には安定した収入が継続してあることを証明でき、クレジットカードなどの支払いに遅延や延滞がないなどの基準をクリアしたうえで、契約ができます。
契約ができれば、いつでもスマホなどから借入や返済が可能、といったカードローンも多く、便利に利用できます。ただし、借入しやすいため、必要以上に借りてしまうと支払いが大変になるので、計画的な利用が必要です。
お金がないときにおすすめのカードローン7選
利用者が便利に借入・返済ができるカードローンはいろいろあります。中でもおすすめのカードローンを紹介します。
SMBCモビット
最短で30分と審査時間が早いのがメリット。特に急いで融資を希望する場合はWebで申し込んだあとコールセンターに電話をすると、審査を優先してくれます。借入は振込キャッシングとモビットカードによる借入の2つから選択できます。スマホでのATMによる利用も可能です。
プロミス
プロミスには30日間無利息サービスがあります。早めに返済すれば利息がかかりません。上限金利が17.8%で他社より低金利なのもメリットです。原則、勤務先への確認の電話をしないのもプロミスの特徴。在籍確認は電話連絡以外の方法でおこなうので、会社にバレる心配がありません。
アコム
最短30分で融資も可能なアコム。スマホで申込から借入・返済もでき、店舗に行く必要もありません。返済方法も多様で返済期日も35日ごと、毎月指定日といったように選べるのも便利な点です。30日間金利0円サービスもあります。
アイフル
Web申込なら最短25分で借入も可能です。はじめての利用で最大30日間利息0円サービスも提供しているアイフル。原則在籍確認で電話連絡をすることもありません。急ぎで借入をしたい場合は、Webで申し込んだあと、フリーダイヤルに電話をすると審査時間の短縮が可能です。
オリックスマネー
オリックスマネーの金利は上限17.8%と低金利。専用アプリでの利用なのでローンカードの発行もありません。カードレスで利用でき、自宅への郵送物もないので家族にバレにくいでしょう。オリックスグループのサービスを優待価格で利用できるのも魅力です。
レイクALSA
レイクALSAの特徴は無利息期間が選べることです。30日間無利息、借入額の5万円まで180日間無利息、web申込なら60日間無利息、と期間を選べます。在籍確認の電話連絡も男性、女性のどちらか希望できるなど相談にのってくれるのも安心。Web申込なら最短60分で融資も可能です。
三井住友カード「カードローン」
上限金利が15.0%と消費者金融カードローンにはない低金利です。さらに返済実績に応じて適用利率を引き下げてくれるというサービスも。上限融資額が900万円と高額なので、高額融資を希望する人におすすめです。
支払いが滞ると“やばい”もの
お金がないと支払いも滞りがちになります。中でも“やばい”のが次のようなものです。
- 光熱費
- 住宅ローン
- 家賃
- 学費
- スマホや電話などの通信費
電気やガス、水道の支払いが滞れば生活に支障をきたします。賃料や住宅ローンの支払いを滞納すれば、最悪強制退去することに。特に住宅ローンを滞納すれば、最終的に競売にかけられ、一般的な相場よりもかなり安い価格で売却しなければなりません。
学費を滞納すると退学になる場合も。学校によって退学になる基準や対処法は異なるので、心配な場合は確認をしておくことをおすすめします。
スマホや固定電話、携帯電話などの料金を払わなければ止められてしまいます。通信手段がないと、誰とも連絡が取りにくい状況になってしまうでしょう。
スマホのキャッシュレスなどを利用していれば、それも使えません。スマホがないと生活が不便になるという人も多いでしょう。滞納をする前にお金を用意して支払いをしておきたいものです。
お金がないときはカードローンを検討するのも選択肢の一つ
お金がない状態を解消するには、家族から借りたり、ものを売ったりしてお金を用意することが必要です。特に家賃や住宅ローンを滞納すると、住む家もなくなってしまいます。
すぐに収入につながるバイト先を探すことや節約をするのも方法の一つです。また、即日融資なども可能なカードローンを検討するのも選択肢の一つでしょう。
ただし借りられるからと必要以上に借入をしないことです。返済額が増えれば、またお金がなくなってしまいます。借入は無理なく返済できる金額を借り、早めに返済をしましょう。